お客様紹介Customer Introduction

更新日: 2024.03.26

税理士法人 中井会計

• おかげさまで40周年！中井豊税理士事務所、法人化へ

  
  平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
  税理士法人中井会計、代表の中井豊でございます。

  中井豊税理士事務所の開業は昭和58年11月30日。伊勢市馬瀬町に10坪ほどの事務所を持ち個人事業として開業いたしました。当時は、高度経済成長期の真っ只中。数名のスタッフで、記帳代行業務（会計伝票をこちらでパソコンで入力する作業）に追われる毎日でした。

  その後、平成2年に事務所を現在の伊勢市小木町に移転。心機一転、お客様のニーズに合わせてサービスも少しずつ充実、事務所拡大路線へ進み始めました。時は流れ、バブルの崩壊、リーマンショック、コロナ禍など、会計事務所の経営にも多大なる影響を与える事象にも遭遇、時代は大きく変化していきました。こうした状況を乗り越えて40年、お客様をはじめ、関係者の皆様のおかげにより、関与先数400件、スタッフ総勢20名の事務所まで発展することができ、40年目の節目を機に法人化に組織変更する決断に至りました。

  令和5年12月1日には、鳥羽国際ホテルにおいて、士業の先生をはじめ、これまで深くお世話になった皆様方をお招きし、中井豊税理士事務所創立40周年祝賀会を開催いたしました。
  ご多忙中にも関わらず、100名を超える皆さまにご参加いただき、おかげさまで「満面の笑顔で和気藹々（わきあいあい）」と大盛況の内に、節目の行事を終えることができました。これもひとえに顧問先企業をはじめ、関係者皆様方のおかげであることと、心より感謝しております。

  今後も「チャレンジ精神の育成・指導」「かゆいところに手が届くサービス」をモットーに、50周年に向けて、これまで以上に皆様の永続的繁栄のため尽力していく所存でございます。

  引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

  税理士法人中井会計　代表　中井豊

  　　

• 対談　中井豊×大黒一磨

  税理士法人中井会計の顔でもあり大黒柱、中井豊と大黒一磨の両名が、中井会計の歩みとこれからをテーマに対談しました。

  

  会計事務所の規模について

  スタッフ：中井会計のスタッフは20名ですが、市内の会計事務所の中でこの人数は大きい方なんでしょうか？

  中井：ないことはないと思うけど、伊勢の個人事務所だとうちが一番大きい方だと思うよ。
  大黒：先生は税理士に登録して長いし、今でも現役ですしね。
  中井：現役卒業したいけどね。（笑）まだ法人化したとはいえ、所属する税理士は二人だからね。
  大黒：税理士法人は有資格者が二人以上必要ですからね。まだ、やめられないですよ！
  中井：新人さんや息子も前向きだし、これからは後続の指導にも力を入れていかないとね。

  税理士の資格を取るために

  スタッフ：ところで、大黒さんはどのような経緯で税理士資格をお取りになったんですか？

  大黒：自分はまず大学生になってから税理士の勉強を始めました。商業科で簿記や経済などを学んでいたのがきっかけですね。
  中井：大学卒業後入所してきて、大黒さんは税理士志望だったけど仕事が忙しすぎて勉強の暇がなかったよね。
  大黒：忙しい時期でしたからね。でも、そんな中で中井先生が大学院への進学を勧めてくれたんです。
  中井：忙し過ぎて、これはいかんと。大学院に行け！と言いました。
  大黒：これが結構大変でした。（笑）

  スタッフ：入所してからの進学は大変そうです！

  大黒：37歳で再び大学院に入学しましたからね。午前から午後にかけては仕事をして、夕方から大学に通うという生活でした。ただ、入所して10年ずっと仕事に没頭していたおかげで大学院での勉強が分かる！学生の頃さっぱりだった事も、実務を積んだことで授業の内容がよく分かるので、それはよかったです。

  スタッフ：会計事務所の実務もある中で大変だったと思います。それに、送り出す側の中井先生にも大きな決断だったのではないですか？

  大黒：それは、本当に感謝しています。ご子息とかなら聞きますけど異例ですよね。仕事のスピードも落ちるじゃないですか。
  中井：大黒の仕事は皆でやれ！って他のスタッフに。（笑）仕事を二人組にして、フォローできるような体制づくりをしましたね。
  大黒：プレッシャーは正直すごかったです。（笑）でも、これからの若い人たちにも続いて欲しいし、自分も続けないといけない。この辺りは30代で資格持ちの先生が少ないので、若くして資格が取れる事務所っていうのは志のある人にとっても、嬉しいことだと思いますよ。
  中井：頑張る気持ちのある人は応援していきたいね。

   

  キラーフレーズ「満面の笑顔で和気あいあい」

  スタッフ：中井先生と言えば「満面の笑顔で和気あいあい」！祝賀パーティの時も皆さんがワクワクしながらそのフレーズを待っていてくださった印象があるんですが、いつくらいから言われるようになったのですか？

  大黒：僕が入社した平成12年の時点では、まだなかったような…。
  中井：いろんな言葉を作るのが好きなのよ。（笑）
  大黒：以前は、みんなでYMCAの歌で締めるのが定番でしたよね？

  スタッフ：先生の音頭で、みんなの心がひとつになる瞬間を感じます。（笑）

  中井：みんな仕事はちゃんとしてくれているからね。息抜きをしないと詰まってしまうでしょう？
  大黒：コミュニケーションや息抜きも大事ですからね。
  中井：まぁ、それが耳障りだという人もいるかもしれませんけどね。
  大黒：お客様からねホームページ見たけれど、（堅苦しい）税理士事務所に見えないねと。税理士事務所の概念を破る楽しそうな事務所と認識してもらっている、これが答えなんじゃないかなと思ってます。
  中井：ホームページ見たといってお客さん来てくれるものね。「お客様紹介」も続けていきたいね。うちのお客さんは伊勢近隣の方が多いから他の会社も気にかけてくれているね。
  大黒：紹介すると喜んでくれてますよね。「顧客の応援する」という信念の象徴にもなっているのかなって思います。
  中井：みんなで「満面の笑顔で和気あいあい」だね。

• 税理士法人中井会計の業務について

  税理士法人中井会計は、「月次巡回監査」「税務支援」「補償業務」「経営助言」の4大業務をすべての関与先に遂行しています。
  これからも、お客様に気づきと決断を与えられる事務所で在り続けたいと切に願っております。
  最近では、お客様からインボイス制度や電子帳簿保存制度に対する切実な悩みなど、多くのお問い合わせに対応している状況ですので、これまで以上に全スタッフが一致団結をして、お客様の黒字化経営の実現に取り組んで参ります。

• メッセージ

  これまで、中井会計税理士事務所では、すべてのお客様に「満面の笑顔で和気あいあい！」をモットーに事務所経営に尽力してきました。
  中井豊およびスタッフ一同の精神は今も変わらず、更なるより多くのお客様や関係者の皆様へお伝えしていく所存でございます。
  今後とも、税理士法人中井会計をどうぞよろしくお願い申し上げます。

  弊社のHPでは、お客様紹介ページを日々更新しております。
  今後、多くのお客様を掲載していき、皆様の経営の一助になれるようご支援してまいります。
  改めまして、これを機に皆様とのご縁が一層深まれば幸いでございます。