お客様紹介Customer Introduction

更新日: 2020.02.16

めし勇精肉店

• 創業昭和23年 伊勢の老舗精肉店“めし勇”

  伊勢の老舗精肉店“めし勇”の創業は昭和23年。戦前に創業者・大西勇吉さんの祖母が営んでいためし屋の「めし」と、勇吉さんの「勇」を合わせて「めし勇」と名付けられました。
  伊勢市駅前に店舗を構え精肉業を開始し、松阪牛など厳選されたお肉は地元のお客様を中心に贈答用としても喜ばれ、その後、伊勢志摩の飲食店や宿泊施設に肉を卸売するようになりました。
  町の移り変わりとともに、店頭販売よりも卸売が中心になる時期もありましたが、平成25年のご遷宮年に合わせて店舗をリニューアル。伊勢を訪れた方にも、神宮のある町の清々しさを感じていただきたいと、シックな黒に白木をイメージしたモダンな店舗に生まれ変わりました。

  

  精肉店“めし勇”店舗外観

  

  精肉店“めし勇”店内

• 勇吉翁の秘伝レシピ① めし勇コロッケ

  めし勇といえば「めし勇コロッケ」も有名ですね。創業者の勇吉さんは料理も得意で、今でも秘伝のレシピそのままに、創業以来変わらない味を守り続けています。
  ちなみに、この「めし勇コロッケ」価格は驚きの60円！松阪肉を100％使用し、ジャガイモの風味と松阪肉の旨味が味わえる「松阪牛コロッケ」は一つ100円！そして、牛肉をたくさん使ったサクサク衣のメンチカツも一つ90円！なんとも良心的な価格です。
  その場で揚げたてを食べ比べしておやつにするのはもちろん、持ち帰って夕食のおかずにしても家族が喜ぶ一品になること請け合いです。

  

  充実の揚げ総菜

  

  夕食のおかずにも！

  

  定番のめし勇コロッケ

  

  松阪牛コロッケも食べ比べ♪

• 勇吉翁の秘伝レシピ② 肉屋のたれ

  そして今回、どうしてもご紹介したかったもう一品がコレ「肉屋のたれ」！パッケージも名前もド直球ストレートですが、本職のタレ屋泣かせの万能たれ。ニンニクを剥いて、すりつぶしたりんごやバナナを浦九の醤油に混ぜて、寸胴でじっくりと時間をかけて丁寧に仕込みます。これも、すべて勇吉さんのレシピ。
  「そのまま焼き肉の付けダレにしても美味しいけれど、バターを入れるとステーキソースになるよ！」など、お客様が色々な活用法を教えてくれるのだとか。
  私も早速1本購入して野菜炒めを作ってみました。しっかりとニンニクが効いていて、夏にもピッタリ！スタミナを求める男子も大満足な一品となりました。

  

  店長がじっくりと仕込みます

  

  『肉屋のたれ』1本200円（税別）

• 『めし勇食堂』一時CLOSE

  令和元年を迎える今年、満を持して精肉店“めし勇”の隣にオープンした『食堂めし勇』ですが、現在、試営業期間を終え一時閉店しています。

  揚げたてサクサクの衣に、柔らかくジューシーな自慢の豚肉がベストマッチ。平日のサラリーマンにも人気でしたが、再開に向けて今は充電期間となっていますので、今後の展開に乞うご期待です！
  また、新しい動きがありましたら、こちらのサイトでもご紹介させていただきます！

  

  試営業中の食堂めし勇

  

  しばらくは本店の販売でご賞味を！

  

  肉の職人さん

  

  看板の達人さん

  

  お店を支える男たち

  

  今回お話を伺った大西専務